仮想通貨(暗号通貨)での失敗談~ICO編 ⑨ウラヌス(URAC)

2018年の下半期にもなると、仮想通貨全体がさらに暴落し、本当の意味で冬の時代に入っていき、一発逆転(この発想は常に危険である)を夢見て手を出したICO案件も徐々に胡散臭いと気付くようになっていました。しかし、前回記事にしたトークナイズエクスチェンジで若干ながら利確できたため、このインフルエンサーを盲目的に信じていた私がまだいました。

このインフルエンサーが次に紹介したコインが、ウラヌス(URAC)というコインでした。この頃になるとイーサリアムの価格が2万円台前半にまで暴落しており(一時は18万前後を付けていました)、最低購入額も3ETHからと、規模が小さい感じになっておりました。盲目的にこのインフルエンサーを信用していたため、ウラヌスのホワイトペーパー等、下調べもせずに購入してしまいました。

2019年春ごろにビットレックスで上場するのですが、結果はICO価格の10分の1を付けたのが最高値で、今の価格は約0.14円ぐらいを推移しているようです。損切りできずに未だにビットレックスの取引所に預けっぱなしでいます。正直言って、現時点では失敗ですが、この先上昇する可能性はないとは言い切れません(この時点で私はまだ気づいていないのかも?)。結果がすべての投資の世界ですから、この2度目の仮想通貨バブルが本格的になるまで見届けるつもりでおります。たとえ電子ごみに等しくても、ガチホか損切りしかありません。ガチホで勝負です!このウラヌスが上昇し、利確できたらまたこのブログで記事にしてみようと思います。もちろん失敗しても記事にしますよ。

このコインに関しては現時点では結論を下したくありませんが、強いて言うならばこのコインはウラでヌスっと(略してウラヌス)がいたということでおしまいにしたいと思います。

2018年はICO案件があちこちで紹介され、98%ぐらいは電子ごみかウラヌス(ウラでヌスっと)された年でした。そして来る2019年は、ICO案件ではなく、ハイプ案件、いわゆるポンジスキームと呼ばれる詐欺案件が次々と出現し、カモである私はさらにお金を突っ込むことになるのです。あ~、情けない!本物に出合うまではまだまだ遠回りをしなくてはならないのでした。

投資はほんまに自己責任ですよ!私のような失敗はしないでね。